xampp → Xdomain WP server export/import 編(無料サーバ)
2016年12月21日 13:50
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xampp → Xdomain WP server export/import 編(無料サーバ)
(無料サーバしか試していないので、有料サーバと同じかどうかわかりません)
(参考資料 WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書 中島真洋著 技術評論社)
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1、wp server 上での作業
wp を自動インストールする。
記入欄は、上から順に
・サイトアドレス:未記入
・WordPressID:####(好きな名称)
・ブログタイトル:hotel(好きな名称)
・メールアドレス:自分のメールアドレス
を記入する。
自動インストール時に表示されるアドレスやパスワード等をテキストで全部コピーしておくこと。
※反映まで 15 分くらい掛かります。
2、wpserver のサーバ管理画面で、FTP アカウント設定をクリックし、FTP アカウントを作成する。
併せて、FTP パスワードを管理画面で作成する。パスワードは自動形成される。
FTP ホスト名、FTP ユーザ名、パスワードをコピーしておく。
(↓↓↓以下 FTP 設定はしなくても良い↓↓↓)
wp server のサーバ管理画面のトップメニュー/設定/
FTP アカウント設定
(下段)設定変更
FTP接続先フォルダ変更オプション
の「全てのファイル・フォルダにアクセスする」をチェック「設定変更」をクリックし、FTP 領域を拡大する。これをしないと wp-config.ini を編集できない。
(↑↑↑ここまで↑↑↑)
3、WPserver の wp のダッシュボードにログインする。
ログイン出来たら現時点では OK。そのままダッシュボードを開いておいてかまわない。反映されていなくログインできない場合は下記を先に進める。
4、ローカルでの作業
・xampp/htdocs/hotel をデスクトップ上にコピーを作り、わかりやすい名前に変更する。
今回は 「hotel コピー用」とした。
5、FTP 作業
ftp で wp-server をつなぎ、先ほど作成した「hotel コピー用」から以下のものを同じ場所へコピーする。
・hotel コピー用/wp-content/plugins
・hotel コピー用/wp-content/themes/hotel
・hotel コピー用/wp-content/uploads
6、wp server の管理画面にログインする。
wp-server 上での作業
(この段階でナビや記事数が違っていて問題ない)。
・テーマを適用し、確認する
・プラグインを適用し、確認する(Custom Post Type UI はインポート後にする)。
・元々入っていた要らない投稿記事や固定ページを削除する
・ダッシュボードでのエクスポート/インポート作業
7、xampp 上の wp でのエクスポート作業
・ダッシュボード/ツール/エクスポートを選択
・「全てのコンテンツ」を選択肢、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリック。ほぼすぐに完了する。
・ローカルのダウンロードフォルダ(又はデスクトップ等)に、「wordpress.201 #-##-##.xml」という xml ファイルがダウンロードされる。
・ダウンロードが完了したら、次に備えてxampp を停止する。
(キャッシュが残っていると、xserver からのリンクが loalhost に繋がることがあるので、xampp を停止するほうが間違いが無くて済む)。
8、wp-server でのインポート作業
・ダッシュボード/ツール/インポートを選択
・「WordPress」を「今すぐインストール」をクリックする。
・暫くして「インポーターの実行」が表示されたら、それをクリック。
・「WordPress のインポート」と表示されるので、先ほどの「wordpress.201 #-##-##.xml」を選択してインポートする。
・「投稿者の割り当て」と表示されるので、そのままインポートすると「元記事のライター名####」が自動作成されて記事がインポートされる。この際に別な名前を設定しインポートしたり、すでにある名前でインポートしても良い。
・下段、「添付ファイルのインポート」は選択しない(選択しても変わらない)。
・実行を押す。
・「bed シングルベッド のインポートに失敗しました」などと出るが気にしない。
9、サイトを表示する。
http://nekotarou.wp.xdomain.jp/
(このようにずれています)
・「サイトのタイトル」「キャッチフレーズ」、デザインのズレ、アイキャッチ画像、それぞれのリンクの確認、Jquery 、プラグインの働きを確認する。
・期待通りに動いていな場合は wp 管理画面で設定する。
・不要記事の廃棄、各記事のカテゴリの再分類、アイキャッチの設置
・固定リンクをそれぞれの記事を開いて編集で直す。
・必要に応じ、コンタクトフォームプラグインのメールサーバを設定する。
以上
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備考
上記の方法は、デフォルトで設定されているエクスポート/インポートの方法です。
エクスポート/インポート用のプラグインが大分ありますが、バージョンによって使えたり使えなかったりしますので、状況で使い分けてください。
WP CSV Exporter(エクスポーター)
CSV Importer Improved(インポーター)等
以上
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