xampp から Xdomain php server への移行手順 phpMyAdmin 編(無料サーバ)
2016年12月21日 13:41
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xampp から Xdomain php server への移行手順 phpMyAdmin 編(無料サーバ)
(無料サーバしか試していないので、有料サーバと同じかどうかわかりません)
(参考資料 WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書 中島真洋著 技術評論社)
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Xampp のバージョン
(抜粋)
Xampp for Windows 5.6.21
データベースサーバ
サーバの種類: MariaDB
サーバのバージョン: 10.1.13-MariaDB – mariadb.org binary distribution
サーバの文字セット: UTF-8 Unicode (utf8)
ウェブサーバ
Apache/2.4.17 (Win32) OpenSSL/1.0.2d PHP/5.6.21
データベースクライアントのバージョン: libmysql – mysqlnd 5.0.11-dev – 20120503
PHP 拡張: mysqli ドキュメント
PHP version: 5.6.21
phpMyAdmin
バージョン情報: 4.5.1, 最終安定バージョン: 4.6.5.2
(20170106 現在)
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Xserver phpserver 無料サーバのバージョン
(抜粋)
データベースサーバ
サーバのバージョン: 5.0.95
プロトコルバージョン: 10
サーバの文字セット: UTF-8 Unicode (utf8)
MYSQLの接続照合順序: utf8_unidode_ci
PHP
PHP version: 5.6.22
phpMyAdmin
phpMyAdmin – 2.11.11.3
使用中の PHP 拡張: mysql
(20170106 現在)
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1、php-server 上での作業
wp を自動インストールする。
記入欄は、上から順に
・データベース設定はデフォルト(自動でデータベースを生成する)
・サイトアドレス:hotel(好きな名称)
・ブログ名:hotel(同上)
・ユーザ名:####(同上)
・パスワード:####(同上)
・メールアドレス:自分のメールアドレス
を記入する。
自動インストール時に表示されるアドレスやパスワード等をテキストで全部コピーしておくこと。
※反映まで 15 分くらい掛かります。
2、FTP アカウントの作成
php-server のサーバ管理画面に戻り、FTP アカウント設定をクリックし、FTP アカウントを作成する。
「編集」を押して「パスワード」を設定する。####
最終画面で、FTP ホスト名、FTP アカウント名、パスワードをコピーしておく。
3、php server の wp のダッシュボードにログインする。
ログイン出来たら現時点では OK。そのままダッシュボードを開いておいてかまわない。反映されていなくログインできない場合は下記を先に進める。
4、ローカルでの作業
・xampp/htdocs/hotel をデスクトップ上にコピーを作り、わかりやすい名前に変更する。
今回は 「hotel コピー用」とした。
5、FTP 作業
ftp で php server をつなぎ、先ほど作成した「hotel コピー用」から以下のものを同じ場所へコピーする(htdocs の wp フォルダごとごっそり移すと、サーバに仕様により表示されないことがある)。
・hotel コピー用/wp-content/plugins
・hotel コピー用/wp-content/themes/hotel
・hotel コピー用/wp-content/uploads
6、MyAdmin での作業
6-1、Local での作業
http://localhost/phpmyadmin/ にログイン
左メニューから今回使用しているデータベース(この場合は hotel)を選択する。
・テーブル名にある接頭辞を確認する。今回は “ho_”
・データベース “hotel” をエクスポートをする。
・ダウンロードフォルダに “hotel.sql” が落ちたのを確認する。
・ダウンロードが済んでいれば、mySQL を壊すとまずいので、mySQL をログオフする(慣れてきたらそのままでよし)。
・ダウンロードフォルダの “hotel.sql” を右クリック/編集で開き、トップメニューの “編集/置換” で “utf8mb4” を “utf8” に全て置き換え、保存する。
6-2、php-server での作業
サーバー管理画面から https://www.xdomain.ne.jp/login/member.php から phpmyadmin にログインする。
・今回自動作成されたデータベースを開き、全てをチェックするをクリックし、チェックしたものを削除する。「本当に実行しますか?」とでるので、「はい」を押す。
・上メニュー、「インポート」をクリックし、「ファイルを選択する」よりダウンロードフォルダの “hotel.sql” を選択し、「実行する」。
・「インポートは正常終了しました。##個のクエリを実行しました」と表示されれば OK
7、FTP で xserver 上の作業
・FTP で xserver のhotel/wp-config を開き、
75 行目前後の
$table_prefix = ‘wp_’;
を
$table_prefix = ‘ho_’;
に変更し、保存する(別な名称の場合、テーブル名に合わせる)。
8、xserver 上の phpMyAdmin での作業
phpMyAdmin にログインし、ho_option を開き、
・1行目、2行目の “http://localhost/hotel” を “http://自分のドメイン.php.xdomain.jp/インストールしたフォルダ” (この場合、”http://nekotarou.php.xdomain.jp/hotel”)に変更する。
・6行目のメールアドレスを変更する
・ho_users を開き、
・2行目 user_login を admin などの管理者名に(適切な名称は改めて記事を書きます)、
・4行目 user_nicename(表示名なのでよき様に)、
・5行目 user_email を自分のメールアドレスに変更する(これらは後から設定画面でも変更できます)。
8、xampp の Apache と MySQL を stop する。
キャッシュが残っているとリンクが loalhost に繋がることがあるので、xampp の Apache と MySQL を stop する(閉じるだけだとバックグラウンドで動いているので注意)。
9、Xserver 上のダッシュボードにログインする。
>データベースの更新が必要です
>WordPress が更新されました。ご利用いただく前に、データベースを最新バージョンに更新する必要があります。
>データベースの更新処理には少し時間がかかるかもしれません。しばらくお待ちください。
と表示されるので、”WordPress データベースを更新” をクリックする。
>更新完了
>WordPress のデータベースの更新に成功しました !
と表示されたら、「続ける」をクリック。
10、サイトを表示してみる。
・「サイトのタイトル」「キャッチフレーズ」、デザインのズレ、アイキャッチ画像、それぞれのリンクの確認、Jquery 、プラグインの働きを確認する。
・固定リンクをそれぞれの記事を開いて編集で直す。
・必要に応じ、コンタクトフォームプラグインのメールサーバを設定する。
・ここまで作業時間 1h30m ほど(記述しながら)。作業だけだと慣れると 30 分かからないくらい。
完了形
http://nekotarou.php.xdomain.jp/hotel/
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