WordPress xampp から server へのデータ移行について
2016年12月21日 13:00
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WordPress を xampp 上で作って、server へアップロードする方法として、
1、データベース(MySQL)のデータをエクスポート/インポートする。
2、ワードプレスのエクスポート/インポート機能を利用する。
3、ワードプレスのプラグインを使用してエクスポート/インポートする。
らを主な方法として私は使用していますが、それぞれ利点欠点などがあります(欠点という言葉が正しいのかわかりませんが、ここではそのように書かせていただきます)。
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1、データベース(MySQL)のデータをエクスポート/インポートする。
この方法は、phpMyAdmin を使って行います(コマンドでする方法もあるようですが、私はその方法はわからないので使用していません)。
利点:
・ほぼ完全に移行できる
欠点:
・様々な書き出し方法が合致していないと新たなサーバで読み込めない(文字コード、区切り、書き出し方法など、合わないことが多々ある)。
・WordPress を自動インストールする場合は、wp-config.php の MySQL テーブル接頭辞を合わせないとならない。
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2、 ワードプレスのエクスポート/インポート機能を利用する。
この方法はワードプレスの純正の機能ですので、安定して動作しますが、完全な移行とならないことが多いです。
利点:
・比較的楽(技術的難易度が低い)
・新たな設定をしなくて良い。
欠点:
・ほぼ完全に移行することは難しく(アイキャッチ画像、プラグインを使用しての機能などは移行されないことが多い)、アップした後に公開サーバ上で手直しが必要。そのため記事数が多い場合は結構大変になる。
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3、ワードプレスのプラグインを使用してエクスポート/インポートする。
ワードプレスには、幾つかのエクスポート/インポートの関してのプラグインがあり、それを利用して行います(CSV importer, CSV exporter などで検索してみてください)。これらには上記2で足りない点を補えるものがありますが、実際は思う通りに働かないこともあります。
利点:
・比較的楽(技術的難易度が低い)
欠点:
・エクスポート側にエクスポートのプラグイン、インポート側にインポートのプラグインが必要。
・WP のバージョンでのプラグインの動作や、エクスポート側/インポート側の合う合わないがある。
・ある程度は移行できるが、環境により完全な移行は難しいことがある。その場合は、アップした後に公開サーバ上で手直しが必要。
・欲しいのは有料プラグインだったりする。
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など、一長一短です。
それぞれの状況に合わせて、適切な方法で行ってください。