Xdomain php server → Xdomain wp server phpMyAdmin 編（無料サーバ）

（無料サーバしか試していないので、有料サーバと同じかどうかわかりません）

php server の wp を wp server へ移行する方法です。

その他のレンタルサーバー間の移動などで使えます。

（参考資料　WordPress 仕事の現場でサッと使える！　デザイン教科書　中島真洋著　技術評論社）

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１、wp server 上での作業

wp を自動インストールする。

記入欄は、上から順に

・サイトアドレス：未記入

・WordPressID:####

・ブログタイトル:hotel

・メールアドレス:自分のメールアドレス

を記入する。

自動インストール時に表示されるアドレスやパスワード等をテキストで全部コピーしておくこと。

※反映まで 15 分くらい掛かります。

２、wpserver のサーバ管理画面で、FTP アカウント設定をクリックし、FTP アカウントを作成する。

併せて、FTP パスワードを管理画面で作成する。パスワードは自動形成される。

FTP ホスト名、FTP ユーザ名、パスワードをコピーしておく。

(↓↓↓以下 FTP 設定はしなくても良い↓↓↓）

wp server のサーバ管理画面のトップメニュー/設定/

FTP アカウント設定

（下段）設定変更

FTP接続先フォルダ変更オプション

の「全てのファイル・フォルダにアクセスする」をチェック「設定変更」をクリックし、FTP 領域を拡大する。これをしないと wp-config.ini を編集できない。

(↑↑↑ここまで↑↑↑）

３、php server の wp のダッシュボードにログインする。

ログイン出来たら現時点では OK。そのままダッシュボードを開いておいてかまわない。反映されていなくログインできない場合は下記を先に進める。

４、FTP 作業

４－１、php serve（元サーバ） とローカルでの作業

元サーバに ftp で繋ぎ、wpフォルダ をデスクトップ上にダウンロードし、コピーを作り、わかりやすい名前に変更する。

今回は 「hotel コピー用」とした。

４－２、ローカルと wp-server での FTP作業

ftp で wp-server（新サーバ） をつなぎ、先ほど作成した「hotel コピー用」から以下のものを同じ場所へコピーする。

・hotel コピー用/wp-content/plugins

・hotel コピー用/wp-content/themes/hotel

・hotel コピー用/wp-content/uploads

５、MySQL のエクスポート/インポート作業

５－１、php-server（元サーバ）での作業

phpserver の phpMyAdmin でエクスポートをする。

中央右、「構造」の

・DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTIONを追加

・IF NOT EXISTSを追加

・AUTO_INCREMENT 値を追加する

・テーブル名やフィールド名を逆クォートで囲む

の４つをチェックする。

・ほぼ一番下、圧縮の “zip 形式” にチェックをする。

・「実行する」を押すと、暫くしてダウンロードフォルダに「####.sql」が落ちてくる。

５－２、wp-server での作業

・wp-server の phpMyAdmin にログインする。

・今回自動作成されたデータベースを開き、全てをチェックするをクリックし、チェックしたものを削除する。「本当に実行しますか？」とでるので、「はい」を押す。

・上メニュー、「インポート」をクリックし、「ファイルを選択する」よりダウンロードフォルダの 「####.sql」 を選択し、「実行する」。

・「 インポートは正常に終了しました。##個のクエリを実行しました。 (####.sql)」

と表示されればインポートは OK。

（↓↓↓以下は状況に応じて↓↓↓）

FTP で wp-server 上の作業

FTP で wpserver の

hotel/wp-config を開き、75 行目前後の

$table_prefix = ‘wp_’;

を

$table_prefix = ‘ho_’;

に変更し、保存する。

（↑↑↑ここまで↑↑↑）

６、wp-server 上の MyAdmin での作業

・ho_option を開き、１行目、２行目の “http://localhost/hotel” を “インストールしたフォルダ” （この場合、”http://nekotarou.wp.xdomain.jp/hotel”）に変更する。

・６行目の自分のメールアドレスを変更する。

ho_user を開き、１行目（１行しかない）のユーザーのメールアドレスを編集する。これをしておくとパスワード紛失の際にメールが送られてくる。

７、wp-server 上の wp のダッシュボードにログインする。

特に問題なくログインできたら、サイトを表示してみる。

８、サイトを表示してみる。

・「サイトのタイトル」「キャッチフレーズ」、デザインのズレ、それぞれのリンクの確認、Jquery 、プラグインの働きを確認する。

・期待通りに動いていな場合は wp 管理画面で設定する。

・不要記事の廃棄、各記事のカテゴリの再分類、アイキャッチの設置

・固定リンクをそれぞれの記事を開いて編集で直す。

・必要に応じ、コンタクトフォームプラグインのメールサーバを設定する。

以上

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もし、７の段階でwp のダッシュボードにログインする際に

>データベースの更新が必要です

>WordPress が更新されました。ご利用いただく前に、データベースを最新バージョンに更新する必要があります。

>データベースの更新処理には少し時間がかかるかもしれません。しばらくお待ちください。

と表示された場合は、”WordPress データベースを更新” をクリックする。

>更新完了

>WordPress のデータベースの更新に成功しました !

と表示されたら、「続ける」をクリック。

その後、サイトを表示してみる。

無事に表示されたら８のところから進めてください。